杵淵恵美子・塚原久美・水野真希 以下の科研報告書に示す科学研究費助成事業「我が国における中絶医療実態の調査研究」で実施した調査の結果の一部です。日本の母体保護法医による人工妊娠中絶の医療実態を明らかにしました。搔爬が多用されており、初期妊娠中絶は約10万円で行われているなどの実態が初めて明らかにされました。今回、新たな分析を加えて調査結果報告の増補版を作りました。塚原はこの調査に研究協力者として参加しました。
2010年医師を対象とした人工妊娠中絶の医療実態調査(増補版)
更新日:2021年9月15日
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